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アクティブサスペンションとは?減衰力の制御&車内コントローラー

サスペンション
アクティブサスペンションとは、車内に設置されたスイッチ、または走行状態に合わせ電子制御でショックアブソーバーの減衰力を調整できるサスペンションのことを指します。

エンジンルーム内のサスペンション取り付け上部に、黒いボックスのようなものが取り付けてあれば、その車にアクティブサスペンションが取り付けてある可能性が高くなります。
 

自動車メーカーによって呼び名や機構が異なる場合もあるため、アクティブサスペンションで取扱説明書を見ても特定できない場合もありますので注意してください。

アクティブサスペンションの機能

アクティブサスペンションはショックアブソーバーの減衰力を調整するので、車内にスイッチ『ソフト』『ノーマル』『ハード』『スポーツ』など、名称は自動車メーカーによって多少異なりますが、およそ3~4個のスイッチが用意されています。

「ハード」と「スポーツ」は、ほぼ同じ機能(減衰力)となり、硬めのセッティング(ショックアブソーバーが沈みにくい)セッティングになります。
 

ただ、電子制御といえど前後左右4個のサスペンションを個別に調整できるわけではありません。

また、速度やハンドルの角度など走行状態に合わせた減衰力調整ができるわけではなく、ドライバーによるスイッチの切り替えでショックアブソーバー内の弁(オイルの通りな穴「オリフィス」)を調整するだけです。
 

市街地ではサスペンションを『柔らかく』設定し、フワフワと乗り心地の良い状態に調整します。

高速道路など速度の速い環境ではサスペンションを『硬く』設定して、ハンドル操作時に車がフラフラしな様に走行安定性を高めます。
 

後付け車高調&減衰力コントローラーでアクティブ

車好きならよく聞く『車高調』ですが、結構種類も豊富です。

長く乗る車であればフルタップ式の車高調の購入をおすすめしますが、その中でもTEINの車高調は車内のコントローラーによって減衰力を調整できる「疑似アクティブサスペンション」が可能です。


フルタップ式車高調

TEIN 車高調

減衰力コントローラー

 
通常、減衰力はボンネットを開けてダイヤルを回す必要があるのですが、TEINに限っては車内から減衰力コントロールできるようにオプションが販売されています。

車高調を使って車を長く乗る方は必ず減衰力を調整します。

これが車内からできるTEINの車高調、おすすめです。
 

油圧式アクティブサスペンション

これまではショックアブソーバー内の弁(オイル通り穴)を調整する簡易アクティブサスペンションの話でしたが、その昔伝説とされる油圧式アクティブサスペンションがありました。

こちらは4輪全てのサスペンションを独立して制御し、更には速度、ハンドルの角度といった様々な情報からサスペンションを素早く調整することが可能となり、一般車両でさえロールスロイスのような乗り心地を実現していました。
 

しかし、一台につき約100万円ほどプラスされるほどの高コストだったことに加え不具合が多かったことから、現在では見ることはなくなりましたが…。

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