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ハイマウントストップランプとは?車検を通すための保安基準

ランプ
ハイマウントストップランプとは、リヤガラスに中央上部に取り付けられた補助制動灯(ランプ)のことです。

制動灯(ストップランプ)と連動しており、ブレーキング中であることを車両中心から後続車両に知らせることで、追突防止に効果があるとされている安全装置のひとつです。
 

日本では平成18年より義務化されており、製造される全ての車両にハイマウントストップランプが装備されています。
 

ハイマウントストップランプの保安基準

車両中心に取り付けられていること。
取り付け数は「1個」

取り付け位置が「0.85m」以上であり、制動灯(ストップランプ)より高い取り付け位置であること。

尾灯(スモールランプ)と兼用ではないこと。
制動灯(ストップランプ)と連動して点灯すること。
 

※ダブル球を使用して、自作スモールランプ(ポジションランプ)化は違法改造になります。
 

車検に通らないハイマウントストップランプの電球orLED切れ

ハイマウントストップランプが義務化された当初は白熱電球が多く使用されていましたが、次第にLED化され(義務化前にもLEDハイマウントストップランプはあります)、一時期は全てのハイマウントストップランプがLED化されているのではと思わせるほどの流行がありました。

そのため、LEDハイマウントストップランプ車が発売されて5年~10年後に様々なトラブルがあったのを記憶しています。
 

▼LEDひとつでも切れていると車検は通らない

LEDは通常の電球に比べ光量が少ないため、数十個のLEDを並べて使用されることが多いのですが、ハイマウントストップランプも同様に数十個のLEDが使用されています。

その中のひとつでも切れている(光らない)と車検に通りません。
 

▼義務化前の平成17年以前の車両も電球が切れていると車検に通らない

通常、保安基準によって義務化される前の車両であれば、ハイマウントストップランプ電球が切れていようがいまい関係なく車検を通せると思われがちですが、残念ながら車検には通りません。

保安基準には「点灯装置は点灯できなければいけない」とありますので、ハイマウントストップランプが取り付けてある時点で、点灯することが義務化されています。
 

平成17年以前の車両であれば、ハイマウントストップランプを取り外して車検を通すことは可能です。

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