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コネクティングロッドとは?構造と役割、各部名称

コネクティングロッド
コネクティングロッドとは、レシプロエンジンにおいてシリンダー内で発生する爆発エネルギーをピストンが受け下降、クランクシャフトの回転により再度上昇、この繰り返される往復運動の中、ピストンとクランクシャフトを繋げる連結棒のことです。

略称として「コンロッド」とも呼びます。
 

コネクティングロッドの構造と材質

爆発エネルギーによって強く押されたり、吸入工程においては引っ張られたりと、1分間に何千回転と繰り返される往復運動に耐えられるようコネクティングロッドには、強い剛性と軽さ(軽量化が求められ、形状や材質に様々な工夫が込められています。

一般車両の場合、鍛造、特殊鋼などが使用されており、レース用では高価なチタン合金のコネクティングロッドをオーダーで製造されることもあります。
 

車の車種(スポーツカー)によっては、チューニング用に社外品の軽量コネクティングロッドが販売されていることもあります。

ただし、チューニングとしてコネクティングロッドを交換する場合の多くは、他に改造の余地がないなど、チューニングとして最終段階となります。
 

コネクティングロッド各部名称

コネクティングロッド
「A」 = 「ブッシュ」(小端部)
「B」 = 「ロッド部」
「C」 = 「ビックエンド」(大端部)
「D」 = 「ベアリングメタル」(半割式)
「E」 = 「オイルジェット」
「F」 = 「ベアリングキャップ」
 

▼連結部

A(小端部)スモールエンド」 = 「ピストンピン」 = 「ピストン」

B(大端部)ビックエンド」 = 「クランクピン」 = 「クランクシャフト」

 

通常、コネクティングロッドが破損(折れたり)することはないので、交換することはありません。
たとえエンジンが焼きついてオーバーホールが必要となっても、コネクティングロッドを交換しないこともあります。

「コネクティングロッド交換 = エンジン交換」(リビルトエンジンなどを使用)となります。

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