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オイルエレメントとは?オイル内の不純物を取り除くろ過装置

オイルエレメントとは、エンジンオイルの油路(通り穴)の途中に取り付けられた「ろ紙(フィルター)」のことです。

FILTEC [ フィルテック ] OIL FILTER [ トヨタ・レクサス・ダイハツ系 ] TO-6

一般的には「オイルフィルター」となっていますが、自動車ディーラーや整備工場では「オイルエレメント」と呼ばれ、自動車整備士の作業オーダー表(カルテ)には、オイルエレメント交換の略「O/E ×」と書かれています。
 

オイルエレメントの交換時期として自動車メーカーは、エンジンオイル2回に1回としております。
 

オイルエレメントの役目

エンジンオイルには、摩擦により生じた金属片やカーボン、スラッジなどの不純物が混入します。

エンジンオイルの油路にオイルエレメント(ろ紙)を取り付けることで、強制的にエンジンオイル内の固形の異物を取り除くことができ、次回のオイル交換までの潤滑性能を保持します。
 

そのため、ろ過装置とも呼ばれるオイルエレメントを定期的に交換して「エンジン」と「エンジンオイル」を「綺麗に保つ」と同時に、エンジントラブルを減らし、エンジンを長期的に使用できるようにとしているのです。
 

構造

▼バイパスバルブ

ゴミや鉄粉が溜まるとオイルエレメントが目詰まりし油路が塞がれると、エンジンオイルが通れなくなりエンジンが焼きついてしまうので、バイパスバルブが取り付けてあります。

このバイパスバルブ(別の道)を利用して、目詰まりを起こしたオイルフィルターがある油路を避け、エンジンオイルを先へと送ります。

もちろん、バイパスされたエンジンオイルはろ過されていません。
 

▼チェックバルブ

エンジンを停止すると、今まで圧送されていたエンジンオイルの圧が抜け、エンジンオイルを含めオイルエレメント内のゴミや不純物が逆流してしまいます。

そこでチェックバルブを設け、オイルの圧送が終わるとチェックバルブが閉じ、逆流を防ぎます。
 

オイルエレメント交換

オイルエレメント交換に関しては別ページに記載しますが、下記の工具が必要となります。

KTC カップ型オイルフィルタレンチ AVSA-064

DIY自分で整備の方が安いですが、よほどの車好きでなければ自分で整備する方も、今の時代は少ないのではないでしょうか。

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