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鍛造とは?メリット・デメリット

鍛造
鍛造(たんぞう)とは、金属を加熱した後、ハンマーやプレス等で力を加え形を成形する技法で、「鉄を鍛えて造る」とされる加工方法です。

圧力をかけることで金属組織が緻密となり、強度の高い製品を作り出すことが可能となります。
 

鍛造方法

▼型鍛造

鍛造用金型に鉄を入れて圧縮する加工方法。(大量生産向き)

▼自由鍛造

ハンマーで叩いて形を形成する加工方法。(少量生産向き)
 

鍛造の種類

▼冷間鍛造

素材を全く過熱しないで成形する。

▼熱間鍛造

素材を600℃以上に加熱して成形する。

▼溶湯鍛造

素材を1200℃程度にして成形する。
 

鍛造のメリット・デメリット

▼メリット

圧力成型により金属粒子が緻密になり強度が上がる。

肉厚の薄い製品の製造が可能となる。

重量が軽い。

剛性が上がる。
 

▼デメリット

制度が高いものを作るのには時間がかかる。

精密な物を作るには向かない。

金型が高価。

量産スピードが鋳造より遅い。
 

鍛造ホイールの製造方法

大型プレス機の金型に素材のアルミを置き、圧力を掛けて形を成型しています。

圧縮によって金属粒子が密となり、強度の高いホイールを作り出すことができます。

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